禁煙への道



禁煙する理由を考える

禁煙するのに理由なんて特に必要ないと思いますが、なにかの切欠があるとよりタバコを辞めやすいかと思います。
病気などがきっかけだと禁煙せざるを得ないでしょうが、そうじゃなくても禁煙した時のメリットはたくさんあります。。
詳しくは知識・ノウハウのところで、禁煙のメリットについて紹介したいと思いますが、管理人の場合は金銭的な面が大きいですね!!
2010年10月からのたばこ税増税が禁煙を決意させてくれました。(まだ禁煙に成功したわけじゃないけど・・・)
こういった理由やメリットを理解しておけば、禁煙中にどうしても吸いたくなった時に、それを思い出して思い止まることもできるでしょう!


まずは3ヶ月を目標にしましょう!!

禁煙した人の体験談を聞くと、「3日」「3週間」「3ヶ月」という間隔で山場がありそうな感じです。だからこの3のつく期間を区切りとして、そこを目標に禁煙を続けてみようかと思っています。
管理人の場合、まずは初日(24時間)を持ちこたえれるか否か!?ですが・・・(^^;)

1日目
血液中の一酸化炭素濃度が正常値に戻ります。汚れた肺が浄化作用を始めるのは24時間経過してからです。そして血圧の値も改善され体の内部への効果が顕著になってきます。ニコチンを供給してくれる禁煙補助剤や禁煙グッズの助けなく、精神力のみで禁煙しようとしている人にとっては1日目を乗り切れるかどうかが最初の分岐点となります。。

3日後
ニコチンが体内から完全に抜ける時期です。そして体に具体的な効果が現れてきます。例えば喉のイガイガや痛みがなくなり、呼吸が楽になって肺活量も増加します。ランニングや軽い運動をしてみれば、禁煙の効果をはっきり実感できます。

1ヵ月後
この頃が禁煙の第一段階が終了する頃です。禁煙による離脱症状がかなり軽くなっている頃だといえます。吸いたい欲求が抑えられているので禁煙が楽勝と錯覚してしまう時期です。実はここが非常に問題の時期なのです。要注意が1ヶ月目ともいえます。

3ヶ月後
1ヶ月目の危険ゾーンを抜けて、常に感じられていた気管支系の問題がなくなっているはずです。咳やたん、鼻づまり、息切れや疲れやすさも無くなります。からだのだるさが取れ、体力はほぼ回復します。
3ヶ月経てばストレスや飲み会など何らかの切欠がない限り、禁煙に成功したと言ってもよいかもしれません。。
ただ、ついうっかり「いつでも辞めれるだろう」という軽い気持ちで1本吸って失敗したという体験談もありますので、十分な注意が必要だと認識しておくべきですね。。